旅行のスタイルで大体の基本形を押さえたら、次は旅行かばんの種類を知っておきましょう。同じ種類でもハードケースやソフトケースなどがあり、これがわからないと探すのに時間がかかります。ある程度自分の好みに合ったものをここで押さえておきましょう!
■ボストンバッグ
何といっても古くから親しまれてきたのがボストンバッグですよね。元々アメリカのボストン大学の学生が使用していたことからこの名前が付けられました(ちなみにこの呼び方は日本だけです)。特徴は持ち手が2本で手提げタイプであるということ。素材はナイロンのものもあれば皮製品もあり、種類がたくさんあります。現在は開け口がファスナーのものがほとんどで荷物の出し入れは楽チン。素材によっては折りたたみできるので持ち運び可能です。2泊程度の旅行ならこれで十分です。
■トランク
スーツケースと混同しやすいのですが、トランクにはキャスターがありません。大きな四角い箱型の入れ物、といった感じでしょうか。歴史的には古く、トランクだけは水に浮くということで船旅でも財産がなくならないとして使われたそうです。現在ではアルミやジュラルミンなど軽い素材を使ったトランクがあります。
■スーツケース
トランクが持ち運びしやすいように進化したものがスーツケースと思って頂いて良いのではないかと思います。コロコロ道を転がせるキャスターがついている四角いかばんです。素材は丈夫なプラスチックが主流ですが、布のものもあります。4輪がほとんどですが、持ち手がついている2輪のものもあります。
■ソフトキャリーバッグ
柔らかい布などの素材を用いて、四角いリュックサックのような感じのものがソフトキャリーバッグ。開け口はファスナー開閉なので荷物の取り出しもしやすく、収納もたくさんあります。キャスターと伸び縮みするバーが持ち手についています。持ち手を収納してしまえば背中に背負えるのもありますが、重かったです(笑)。便利なので今の主流と言ってもいいですね(もちろん私もこれを2サイズ持っています)。中に荷物も詰め込みやすいのがやっぱり役立ちますが、水に濡れた時や衝撃に弱いのが難点。
■ハードキャリーバッグ
ソフトキャリーバッグと同じく、伸び縮みする持ち手とキャスターがついています。アルミやプラスチックなど頑丈な素材を用いたものがハードキャリーバッグでこちらはスーツケースがくっついているようなイメージなのでこまめに荷物を取り出すのには向いていません。丈夫で壊れにくく衝撃に強いのが利点で、難点は意外と重いこと。キャスターは2輪と4輪がありますが、2輪は運ぶ時に楽で、置いた時に安定するのは4輪です。
■リュックサック
小さいものはナップザック。背中にしょうので両手があくというのが一番の利点でしょうか。他にもショルダータイプのものやボストンバッグなどに比べると持ち運びも軽く楽です。